説明より、土曜の放課後を開く

海城は、学校主催の一斉形式の学校説明会を開いていません。校長挨拶や学校概説、入試問題のポイントは動画で伝え、来校の機会は海城生や先生とのやり取りを大切にする「体験型のイベント」としています。

11月7日のミニ・オープンキャンパスでは、教室、アリーナ、グラウンド、Science Centerなどを順路に沿って回り、土曜日の放課後を見学します。見学時間は約60〜90分。教員や海城生に学校生活を質問できるコーナーも設けられます。

夏のオープンキャンパスには、特色ある教育の紹介、各教科の展示やプレゼンテーション、クラブの公開練習があります。一方、秋のミニ・オープンキャンパスが見せるのは、施設と土曜の放課後です。同じ来校行事でも、内容を小さくしただけではありません。説明を増やすのではなく、普段に近い時間を開いています。

講堂で全員に同じ話をする方が、情報は整って届きます。それでも海城は、説明できることは動画に分け、校内では人とのやり取りを残しました。私はここに、学校を知ることを、情報を受け取るだけの作業にしない海城の考えが表れていると思います。

11月7日は13時30分から16時までの二部制で、各回500組。対象は小学一年生から六年生まで、参加は一家庭三人までです。インターネット予約は10月13日12時に始まります。定員に達すると締め切られ、開催形式などが変わる場合もあります。

海城中学高等学校「オープンキャンパス」