学校別対策を始めると、算数の説明だけを確認して、すぐ過去問へ戻る子がいます。算数が気になるのは分かります。しかし、海城が用意している説明は算数だけではありません。
海城は2026年8月3日、学校説明動画を2027年度版に更新しました。校長挨拶、教育の特長、生活指導、学習指導に続き、「入試問題のポイント」として国語、算数、社会、理科の動画が公開されています。
まず教育や学校生活の説明を確認し、その後に四教科を続けて視聴すると良いでしょう。海城は受験生向けページで、単純な知識の暗記や、型にはめた解法の詰め込みだけでは入試に対処しきれないと説明しています。教科別の技術だけを拾っても、学校の考えとはつながりません。
視聴後に長い感想を書く必要はありません。学校の説明と今の勉強で違っていたことを、受験生本人が各教科一つだけメモしておきましょう。次の過去問では、それを自分で確かめれば良いのです。
親が動画の内容を教え直したり、課題表を作ったりする必要はありません。四教科と学校生活を一緒に確認したうえで、本人が何を直すかを決める。それが学校別対策のスタートにつながります。
